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50代がTOEICのモチベーションを維持するには、200時間の法則を理解しよう

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これまで50代でもTOEICのスコアは伸びるとお伝えしてきましたが、いくら勉強しても結果が出ず「やっぱり歳のせいかも」と勉強意欲が落ちてしまうことがありますよね。

しかし、これは年齢によるものではなくて「200時間の法則」が原因であることが多いのです。
それは勉強時間と結果が正比例ではなく、ほぼ200時間毎に階段状に伸びるという法則です。
それを知らないと、多くの人はその200時間に達成する前に”自分は能力がない”と思い込んでしまうのです。

だから、これを知らないとモチベーションが維持できないどころか、能力が向上する200時間までに結果が出ず諦めてしまう人が多いのです。

私は50代に、あるコミュニティーの講師からこの法則を教わり、その後は結果が出ない時も焦ることなく淡々と勉強を続けて800点の壁を乗り越えることができました。

この記事ではその200時間の法則を解説し、モチベーションを維持して焦る事なく楽しく勉強し成果を上げる方法をお伝えします。

この200時間の法則が理解できれば、年齢を言い訳にする事なく、モチベーションを維持し結果が出せるようになります。
これはTOEICに限らず、何か新しい事にトライするケースにも共通していますので、ぜひ体感していただきたいと思います。

200時間の法則とは

単純に言うと、何事も真剣に200時間努力したところで結果が出るという法則です。

200時間は1日6時間やれば33日で約1ヶ月、2時間やれば100 日で約3ヶ月です。
みなさんも過去にいろんな勉強をしてきて、これくらいの時期に急に成績が伸びた経験があると思います。

これが200時間の法則です。

実際にそんな法則はあるのか

この法則が何か科学的証明されているかというと、残念ながらNoです。
能力、成績が上がるレベルが定量的でなく、勉強時間の正確なデータが無いせいか論文等のデータはありません。

しかし、私がその講師の話を聞き、実際に50代でTOEICにチャレンジした時に勉強時間とそのスコアを記録したデータをご覧ください。

どうでしょう!まさに200時間毎に点数が階段状に向上しており自分でも驚きました

自信を持って、焦らず取り組もう

この結果から、私は真剣200時間に取り組めば、何らかの結果が出ることを確信しました。

ただし、逆に「いくら真剣に取り組んでも200時間までは結果が出ない」ので、この法則を知らないと諦めたくなるのも無理ありません。

記録しよう

ですから、皆さんにお勧めしたいのは勉強時間を記録することです。

記録する事で成果がでないのが、自分の実力のせいではなく単に時間が足りないことが分かり、自信を無くしたり自己嫌悪に陥らなくなります。
この記録についてはとても便利なアプリがあり、私も毎日活用しているのでブログで詳しく紹介します。

TOEICの結果を出すには勉強時間を「記録」するのが効果テキメン!無料アプリでやる気とスコアを上げよう!

まとめ

200時間の法則を理解して記録して勉強することで、モチベーションが維持でき、自分に自信がつきます。
さらに、この法則が理解できれば目標達成時期から逆算して計画的に精度良く勉強できます。

ぜひ、人生経験豊富で理論的な50代のみなさんにこそ理解して欲しい法則です。
きっと、自分の能力を再発見して自信がついて気分まで若くなります!

ABOUT ME
safuranプロフ
Atsushi
1960年生まれ三重県在住。 大学工学部卒業後、自動車車体メーカーに生産技術エンジニアとして37年勤務。 50代から真剣に英語を勉強して国家資格の全国通訳案内士の資格を取得して、定年後に通訳に転身しました。 このブログでは全国通訳案内士を目指す方をはじめ「英語✖️自分の好き・得意」で活躍したい⼈に有益な情報を提供していきます!